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食品業界の低価格化戦略の行き詰まりについて

食品業界の低価格化戦略の行き詰まりについて

edit time:18-11-20
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    こういった問題に素人なもので、専門的な意見をお聞きしたいと思います。
    なぜ、食品業界の低価格化戦略は行き詰まりを見せてるのでしょうか。
    また、まだ見せていない。という意見でも構いません。
    よろしくお願いします。

    低価格戦略の行き詰まりではなく、新商品開発の行き詰まりです。


    低価格戦略は2つの段階をふみます。

    第1段階。利益を確保しながら下げる。
    チェーン展開で大量仕入れを実現し原材料コストを減らす。
    技術革新、効率化により、コストを減らす。
    これらで減った分だけ価格を下げる。

    第2段階。売れないから、とにかく下げる。
    このままでは利益を圧迫するため、人件費を下げる。
    サービス残業や、サービス出勤など。
    忙しくなっても給与が変わらないなら、実質給与が下がったともいえる。

    第2段階に入ると新商品開発が急務となります。
    マックが65円を80円に値上げした時に市場から猛反発を受けたように、
    同一商品の値上げはできません。
    そこで、テレビを例にすると、ワイドは価格を下げる一方で、
    プラズマを高価格で販売します。
    これをテレビの値上げと市場は受け取りません。

    家電業界はこのようなメイン商品のシフトができますが、
    マックのような企業は第2段階に入ってはいけません。
    円安が1円進むと2億円の減収だそうですので、逆に円高時に大儲けしていた
    のだから、その分で今を耐えればいいものを、使ってしまっているのですね。

    円高の時代は長期戦略をたてていた藤田さんが、ここにきて、短期戦略しか
    たてられないのは、利益絶対主義のアメリカ本社との厳しい契約内容に
    よるもので、仕方無い気もしますが、アメリカ本社の利益の為に
    他の日本企業を道連れしたのはどうかと思いますが。

    マックはマックトウキョウがイマイチだったからか、
    高価格サンドィッチ企業に出資しましたので、
    マックを見捨てたか?という気もします。

    株式公開で藤田一族大儲け。しかも、株主総会で認められているから
    別にいいですが、不透明な資金の流れなど、鈴木宗男と変わらないのでは
    ないかと思います。

    話はそれましたが、全ての企業にとって低価格戦略
    が有効なわけではなく、行き詰まりを見せている企業もある
    という事です。

    企業のマーケット戦略の極意を教えます。



    1大量生産を可能にするためにチェーン(営業)店を広げようとします。
    --->このため売り上げが上がり、コストが安くなります。

    2さらに大量生産を可能にするために一定在庫を設けます。
    --->在庫の掃けぐあいで、各店舗の最適在庫、最適人員、客動員数などが求まります。

    3さらにコストを下げ、在庫の回転数を上げます。
    --->回転数が上がると売り上げがさらに伸びます。

    4マーケットの行き詰まりは必至です。
    --->おいしくないとかブームが去ったり他が追いついてきたりするとこれが起きます。

    5新しいパラダイムの構築をします。
    --->つねに新しいものや受けのいいもの、流行の波、話題のキャラ、時代の波を掴んで新商品、新企画をアピールします。GOTO 1

    また別のアプローチとして、直接資材のコストを下げるために中国、アジアの国々で安くで生産しようとしています。でも限界があります。

    足を引っ張る要因としては、偽装、BSEやO157などの食品に対する信頼を失う要因が考えられます。これも行き詰まりの要因かもしれません。

    もう一つ、限られた日本領土内でのマーケットに限界がある、高齢者に対応しないなどの要因も考えられます。

    いづれにしても新しいパラダイムの出現が必要でしょう。

    例えばマクドナルドは、59円のハンバーガーを売っても利益は出ますし、多くの客がハンバーガー単品ではなく、ポテトや飲み物がセットになったメニューを買うため、利益は増えています。

    平常の3倍の来客でトントンと試算していたら9倍の来店者があったといいます。
    むやみに安く売っているのではなく、安く供給できるから安くしているのです。
    ここを勘違いして、何でもかんでも安くすれば客が来ると思っていたら、大間違いです。そういうところは行きつまりますね。
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